iOS4.3.3がリリースされたので、アップデートをしているのですが、
iOS4位からアップデートにやたら時間がかかるようになった気がする。
iOSのアップデートファイル自体の大きさもだんだんでかくなってきてて、今では666.2MB。
CD-ROM一枚分の容量になってる。
しかもiphoneユーザーが増えたからかも知れないけど、iOSのダウンロードにめちゃくちゃ時間がかかる。
速度は100K出ればいい方。
OSのアップデートに4時間って・・・。
節電節電といっている現在で、無駄に4時間もPC立ち上げてないといけないのは無駄すぎる。
そろそろ差分アップデートの提供を本気で進めて欲しいものです。
iOS5以降からはOTA(Over The Air)に対応するかもみたいな噂も出てきていますが、色々と障害があるようです。
技術的な話ではなく、政治的な話で。
確かに3Gの回線でiOSのアップデートとかされた日には、ソフトバンクの回線がかなり圧迫されることは間違いないですね。
それで電話とか繋がりませんとか、サーバー落ちましたとか、そういったことになりかねません。
AppStoreのアプリも20MB以上はWifi経由でダウンロードするようになっているんだし、
Wifi経由でアップデートしてくださいって言うのじゃだめなんですかねー。
自宅にWifi環境がない人もいると思うので、今までのガラケーの文化から考えるとちょっとなーという気もしますが。
つーかOTAになったところで、4時間も通信してたらバッテリ切れそうなので、
OTAよりも差分アップデートのほうを先に提供して欲しいですね。
差分アップデートで容量が減ったら、通信の帯域的な問題はクリアになる気がするので、
それで解決できそうなんだけどな・・・。
ちなみにOTAというのは、ガラケーのファームウェアアップデートのように携帯端末のみでのアップデートを可能にするものです。