先日会社の同僚の人にEverythingっていうファイル検索のアプリを教えてもらったんですが、
どうやら今の会社では使えないという話を聞いて、その原因を調べてみました。
結論から言うと、
「やっぱ無理!」
ってことに落ち着いてしまいました…。
で、以下が詳細。
「Everything」とはファイル検索ツールで、NTFSでフォーマットされたのローカルドライブのみ対応。
昔一度ファイル検索するためにgoogleデスクトップを使ってみたが、
正直重くて使い物にならなかった。
しかし、この「Everything」というツールはめっちゃ高速らしい。
インストーラー版とZIP版があり、両方とも日本語対応。
但し、ZIP版の場合は、Langファイルも合わせてダウンロードする必要がある。
会社のPCで使用しようと思ってダウンロードしてきてみたが使えなかった。
というのもNTFSのファイルシステムで、ファイルの変更履歴として保存している「USNジャーナル」を直接読み取ることで、
高速なインデックスを可能にしているのだが、
その「USNジャーナル」は管理者しか開けないというもの。
会社のPCで試しにwindowsのコマンドプロンプトでchkdskコマンドを実行してみたのだが、
「アクセスは拒否されました。」
案の定アクセスができない…。
ちなみにchkdskコマンドは指定されたディスクの状態を確認し表示するコマンドで、
USNジャーナルを参照して状態の確認をしている。