page_adsence

ラベル CentOS の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル CentOS の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年10月13日火曜日

ConfluenceをローカルのVMに入れてみた

会社で利用しているConfluenceなのですが、これが結構便利で他の事にも使えないかということで、調査目的でローカルのVMにインストールしてみた。

インストール方法は下記のサイトを参考にインストールしました。 Atlassian Confluence インストール ガイド (Linux OS)
インストール完了後にConfluenceのセットアップウィザードみたいなのがあるのですが、
その辺はこちらでも書いておこうと思います。

インストールしたConfluenceのバージョンは若干古めのやつ(5.6.6)を使っています。(会社で利用しているバージョンと同じバージョンにするため)

まず、事前にAtlassianのアカウントを作成する必要があります。
https://id.atlassian.com/signup
上記サイトにアクセスして、アカウントを作成しておきます。

下記のURLにアクセスして、Confluenceのセットアップ画面にいきます。
http://VMのIP:8090/
※ポート番号はインストール手順の中で変更出来ますので、変更している人は自分で指定したポート番号に読み替えて下さい。

画面右上の日本語をクリックして、表示を日本語に変換


トライアル版の使用を始めるをクリック


ライセンスキーの入力画面で、アカウントを持っており、キーを作成したいをチェック


先ほど作成したAtlassianのログイン情報を入力して、「I agree to ~」にチェックして、「サインインしてライセンスキーを作成」ボタンをクリック
クリック後に非常に時間が掛かった・・・。1時間位は放置しておく位の気持ちで挑んだ方がいいのかもしれない。


Manage users~ボタンをクリック(何故かここからは英語になってしまう・・・)


最初にシステム管理者のアカウントを作成するための情報を入力する。


初期設定完了。「Start using Confluence」をクリックしてウェルカムページへ遷移


以上でとりあえずConfluenceが利用出来る状態になる。 Confluence自体のインストール手順が書かれているサイトの一番下にインストール後の設定という項目があるので、 こちらも合わせてやっておくと良いかもしれません。 色々と試してみたいと思います。

2014年12月26日金曜日

ログアウト後もコマンドを実行し続ける。または今動いているコマンドを後からログアウトしても実行し続けるようにする。

ログアウトした後も継続してコマンドを実行し続けるためには、nohupコマンドを使う必要がある。
通常はログアウトしたタイミングでkillされてしまうのだが、そのシグナルを無視するようになります。
また、標準出力や標準エラーはファイルに出力されるようになります。

■使ってみる
$ nohup ./test.sh &

test.shをバックグラウンドで実行する。
「test.sh」の標準出力、標準エラー出力に送られたデータはプログラムを実行したディレクトリに「nohup.out」というファイル名で保存される。
もしプログラムを実行したディレクトリに書き込み権限が無ければ「$HOME/nohup.out」に保存される。

■標準出力先を指定する
$ nohup ./test.sh > stdout.log &

「test.sh」の標準出力が「stdout.log」になる。標準エラー出力は「nohup.out」で保存先は先ほどと同様にプログラムを実行したディレクトリか、$HOME配下に作られる。

■標準エラー出力先を指定する
$ nohup ./test.sh > stdout.log 2 > stderr.log &

「test.sh」の標準出力が「stdout.log」になる。標準エラー出力は「stderr.log」です。


nohupコマンドで実行する前に普通にコマンドを打ってしまった場合、 または思った以上に時間が掛かってしまってもう帰らないと行けなくなってしまった時の対応方法。


1.処理中にCtrl + zで一旦閉じる

2.バックグラウンドにする
$ bg

3.SIGHUBが送られないようにする
$ disown %1 ← %の後の数値はjob番号。jobsで調べた時に出てくる番号を入れる。

ここまででログアウトしても問題なくなる。
しかし標準出力や標準エラーが取れない。
それを取るためにする方法が以下の方法

4.プロセス番号を調べる
$ ps aux
user   5791  3.6  0.1 194640 32136 ?        S    15:36   0:21 ./test.sh
上記の場合だとプロセス番号は5791。

5.標準出力や標準エラーを保存するためのファイルを用意する。
$ touch stdout
$ touch stderr
※カレントディレクトリに作成

6.gdbで繋ぐ
$ gdb -p 5791

(gdb) p dup2(open("stdout",1),1) ← カレントディレクトリにあるstdoutというファイルに標準出力を入れる

(gdb) p dup2(open("stderr",1),2) ← カレントディレクトリにあるstdoutというファイルに標準エラーを入れる

(gdb) detach

(gdb) quit

以上で完了。
後は実際にファイルに書き込まれているかを確認する。
$ tail -f stdout
$ tail -f stderr

2011年6月10日金曜日

CentOS5.5でSendmailの設定

自分のVMWareはNAT接続しているので、メールの受け取りはできないですが、
送信だけであればできるので、それ用に設定してみた。
詳しいことはわからないので、ググって調べながら設定した。

sendmailの設定ファイルは「/etc/mail/sendmail.cf」というところにあるファイル。
けどこのsendmail.cfというファイルは直接編集することはしない。
ではどうやってこのsendmail.cfファイルを編集するかというと、
sendmail.mcファイルを修正し、それをm4マクロで変換したものをsendmail.cfファイルに書くこむことで、
更新が可能。

で、sendmail.mcファイルの変更内容は以下の通り。
※設定に失敗する可能性を想定してsendmail.mcとsendmail.cfは必ずバックアップを取っておくこと!

# vi /etc/mail/sendmail.mc
追加
define(`confMAX_MESSAGE_SIZE’,`10485760′)dnl ← 送信メールのサイズの制限(10MB) default:制限無し
define(`confMAX_RCPTS_PER_MESSAGE’, `50′)dnl ← 1つのメールで指定できる宛先数の上限を制限 default:制限無し

修正(先頭に「dnl」を削除することでアンコメントできる)
FEATURE(`masquerade_envelope’)dnl
MASQUERADE_AS(`example.com’)dnl ← 自分のドメイン
MASQUERADE_DOMAIN(localhost)dnl
MASQUERADE_DOMAIN(localhost.localdomain)dnl

コメントアウト(先頭に「dnl」を追加することでコメントアウトできる)
dnl EXPOSED_USER(`root’)dnl ← EXPOSED_USER(`****’)で指定されたユーザはドメインのマスカレードを行わない(rootもマスカレードする)
dnl DAEMON_OPTIONS(`Port=smtp,Addr=127.0.0.1, Name=MTA’)dnl ← デフォルトではローカルからのメールしか受け付けない(外部からのメールを受信出来ない)
dnl FEATURE(`accept_unresolvable_domains’)dnl ← 発信者のアドレスのドメインがDNSで解決出来ない場合、SMTPセッションのMAIL FROM:を拒否する

で、保存してcfファイルを生成
# m4 /etc/mail/sendmail.mc > /etc/mail/sendmail.cf


メールサーバで受け取るドメインを指定
今回のサーバでは受信しないので、特に設定はいじらず。
# vi /etc/mail/local-host-names
localhost
localhost.localdomain
example.com ← 自分のドメイン


転送を許可 / 拒否するホストを記載する
# vi /etc/mail/access
Connect:localhost.localdomain RELAY
Connect:localhost RELAY
Connect:127.0.0.1 RELAY
Connect:192.168.1 RELAY
Connect:192.168.10 RELAY ← 許可するセグメント
Connect:172.16.10 REJECT ← 許可しないセグメント


DBに追加
# makemap hash /etc/mail/access.db < /etc/mail/access
sendmailを再起動
/etc/init.d/sendmail restart

2010年6月12日土曜日

yumからPHPのアップデート

CentOS5の公式レポジトリは対応が遅いため、最新のプロジェクトがインストールできなかったりします。

そういった場合には新しいリポジトリを追加して、そのリポジトリから最新版を取得するように設定します。

設定方法は以下の通り。

今回新たに追加するリポジトリはUtter Ramblingsという名前のリポジトリです。

まずUtter RamblingsのURL(www.jasonlitka.com)からRPM-GPG-KEYをインストールするコマンドを実行します。

# rpm --import http://www.jasonlitka.com/media/RPM-GPG-KEY-jlitka

Utter Ramblingsのリポジトリ情報をyumに追加するため

/etc/yum.repos.d/utterramblings.repo を作成し、下記の内容を記載します。

# vi /etc/yum.repos.d/utterramblings.repo

ファイルの中身は以下の通り

[utterramblings]
name=Jason’s Utter Ramblings Repo
baseurl=http://www.jasonlitka.com/media/EL$releasever/$basearch/
enabled=0
gpgcheck=1
gpgkey=http://www.jasonlitka.com/media/RPM-GPG-KEY-jlitka

これでyum updateを実行するとバージョンの古いアプリケーションが全て更新されるのですが、必要なものだけ更新するにはyum updateのあとにパッケージ名を指定します。



更新可能な全てをアップデートする場合。

yum --enablerepo=utterramblings update

更新するパッケージを指定してアップデートする場合。(バージョン指定はしなくても問題ない)

例)PHP5.2.13

yum --enablerepo=utterramblings update php-5.2.13

2010年6月2日水曜日

CentOS5.5の初期設定

1.一般ユーザーを作成しパスワードを設定する


常にrootユーザーで作業しないように一般ユーザーを作成する。
通常者用の一般ユーザーと管理者になれる一般ユーザーの2系統のユーザーを作成しておくとよい。
(理由は後述する)

# useradd testuser
#passwd testuser
Changing password for user testuser.
New UNIX password: ← testuserのパスワードを入力
Retype new UNIX password: ← testuserのパスワードをもう一度入力(確認)
passwd: all authentication tokens updated successfully. ← 成功するとこのようなメッセージが出る。

2.rootユーザーによるsshログインを禁止する。


rootユーザーのアカウント情報を複数の人間が知っていた場合に作業者が不明になるのを防ぐために、
一度一般ユーザーでログインさせてから、必要な時にrootユーザーになって作業するように運用する必要がある。
/etc/ssh/sshd_config

#PermitRootLogin yes → PermitRootLogin no

修正後に設定ファイルを読み込む

# /sbin/service sshd reload

3.一般ユーザーの中でもrootユーザーになれるアカウントを絞る


セキュリティ面や、知識のない人間による作業によってシステムダウンする可能性があるので、
不用意に管理者権限を配布すべきではない。
そのため必要最低限の人間にのみ管理者にになれるような設定をしておく必要がある。

# usermod -G wheel testuser ← 管理者用のユーザをwheelグループに追加する

authの行のコメントを解除する

# vi /etc/pam.d/su
#auth required pam_wheel.so use_uid → auth required pam_wheel.so use_uid


4.yumの自動アップデートを停止させる


デフォルト1時間ごとにアップデートチェックを行うようになっており、アップデート中はメモリの大量消費(約10MB以上)などの負荷がかかる。
その負荷を回避するために停止する必要がある。
また、手動で行ったパッケージインストールと競合するとインストールが失敗するので停止させる。

# /etc/rc.d/init.d/yum-updatesd status ← 現状を確認
yum-updatesd (pid 2284) を実行中...

# /etc/rc.d/init.d/yum-updatesd stop ← 現在のステータスが実行中の場合は停止させる。
yum-updates を停止中: [ OK ]

# /etc/rc.d/init.d/yum-updatesd status ← 念のため停止したか確認

2010年6月1日火曜日

VMWareにCentOS5.5をインストール

CentOs 5.5をテキストモードでインストールしたときのメモ
DVDを入れてブートする
インストールの種類を選ぶ

linux text

と打ち込んでエンターキー

Welcome Centosの画面で

OK

を選択し、エンター
言語を選択

japanease

を選択し、エンター
テキストモードでのインストールは日本語を使えないとでるので

OK

を選択し、エンター
Keyボードの選択

jp106

を選択
インストールするデバイスとパーティションを決める
ガイドを使うか選択してくる

Yes

を選択し、エンター

Remove All partitions on selected drives and create default layout

を選択し、エンター
確認されるので

Yes

を選択し、エンター
レビューするかどうか聞いてくる

No

を選択し、エンター
ネットワークの選択

OK

を選択し、エンター

Activate on boot
Enable IPv4

を選択し、エンター

Dynamic IP configuration

を選択し、エンター

automatically vi DHCP

を選択し、エンター

System clock uses UTC

にチェックが入っているので、外す

Asia/Tokyo
OK

を選択し、エンター
rootのパスワードを決める
パッケージの選択

Desktop - Gnome

にチェックが入っているので外す

Server

にチェックを入れておく
インストールするソフトのカスタマイズをするので

Customer software selection

にチェックをいれる

OK

を選択し、エンター
必要なもにチェックをつけ、入らないもののチェックを外す

OK

を選択し、エンター
インストールを始める確認

OK

を選択し、エンター
完了したら、再起動する
DVDを抜いて、

REBOOT

を選択し、エンター
リブート後にはこっちを参考に。
http://www11.ocn.ne.jp/~mizuniwa/c5/c501.html

VMWareサーバーでCentOSをインストールする際にはまった

VMWareサーバで仮想HDDを作るときにCustomで作らないと仮想HDDがSCSIで作られてしまうので、
CentOSインストール時にエラーになってしまう。

参考サイト
・http://itlicense.iinaa.net/Vmware_Server_linux_setup.html