yumでインストールしたNginxのバージョンが1.9だったので、何も考えずに1.9を使っていたのですが、どうやらNginxはナンバリング方法がちょっと特殊っぽい。
Nginxのバージョン1.10と1.11のリリースノート
図を見てもらうだけで大体理解出来ると思いますが、
現在Nginxでは「mainline版」と「stable版」の2つをリリースしている。
mainline版(1.11が最新)
新機能の追加、仕様変更、バグ修正等が行われる。stable版(1.10が最新)
mainline版からフォークされたもので、mainline版で行った重要なバグ修正のみをstable版にマージするようになっている。といった形になっています。
記事を軽く読んだ限りですと、バグ修正もmainlineに先に取り込まれるので、mainlineを使った方が安定するようです。
なのでインフラ屋さんにはmainline版である1.11を使ってもらうようにお願いしました。
取り敢えずNginx使おうと思って始めたので、バージョンをあまり気にしていなかったのですが、きちんと確認するべきですね・・・。