普段やるのはソフトダーツなのですが、家でやるならハードダーツの方が静かだということで、ハードダーツボードも検討したのですが、ダーツボードのサイズも違うので、結局ソフトダーツボードを買うことに決めました。
最初は3000円位のやつを買おうかとも思ったのですが、せっかくなので奮発してPCにUSBで接続することで、ダーツゲーム画面も表示されるようなものを買いました。効果音とか、アワード画面とか色々カスタマイズ出来るのも購入に至るまでのポイントでした。
買ったのはEPOCH社のPC-DARTS2!
毎回ダーツに行くたびに1200円位なので18回分と考えれば、そこまで高くない金額かなと。まぁDARTSLIVEカードに記録は残りませんが。
2日後に届きましたが、どうやらそのまま使うと結構うるさいらしいので、色々と静音対応しました。
1.シングル、ダブル、トリプル、BULL等の各セグメントを全て外して、外周に両面テープを貼ってフレームとセグメントの隙間を埋める。両面テープの白い紙は剥がさない。
2.各セグメントが押された時に通電するような仕組みのフィルムが中に入っているのですが、そのまま使用していると衝撃が強すぎてフィルムが凹んでしまうという自体が起きるらしいので、薄めのゴムシートで保護。フェルトも一緒につけていたのですが、あまりにも反応しなくなってしまったので剥がしました。
3.ダーツボードの裏側はスカスカで、それが原因でうるさいらしいので、パテ盛りしました。計4kg。ダーツボードが一気に重たくなりました・・・。
ダーツボード側に行った作業は以上。
次に設置するために買ったもの。
突っ張り棒 × 2
金属ネット × 1
突っ張り棒に金属ネットを引っ掛けるための金具 × 2
金属ネットを突っ張り棒に固定するための金具 × 2
周囲8箇所に穴を開けた木製の板 400 × 400mm 1枚
ウレタンシート 400 × 400mm 1枚
スポンジシート 400 × 400mm 1枚
キズ・音防止用粘着フェルト × 4枚
1.設置場所に突っ張り棒を2本立て、金属ネットを引っ掛け金具にかけて固定金具で固定。
2.その金属ネットに木製の板の穴に結束バンドを通して固定。
3.ダーツボードを引っ掛けるための木ねじの位置を探り、その位置に木ねじを3本ねじ込む。
4.ダーツボードと木製ボードが直接接触しているとうるさいので、ウレタンシートとスポンジシートを重ねて、ダーツボードと木製ボードの間に挟む。
木製ボードにダーツボードを引っ掛けるのが一番大変でした・・・。
IN-BULLの中心が173cmになるように木製ボードにダーツボードを固定する位置を探すのに四苦八苦。
また、固定用の金具も色々と試してみたのですが、結局ダーツボード付属の木ねじで固定しました。
多少長さが長いのは承知でつけたので、若干貫通してしまいましたが、まぁまぁ問題なく引っ掛けることが出来ました。
とりあえずこの状態で一回試しに遊んでみた。
なかなかいい感じ。
ただ、失投した時に壁紙に凹みが出来てしまったので、それを防ぐためにジョイントカラーマットを購入して壁に敷きました。
とりあえずこれで完成!
これからもちょいちょいいじっていきたいと思います。